子ども病院、小児医療機関での絵本カーニバル
入院や通院する子どもが楽しむ絵本
病気を説明する(パイプレイション)絵本
入院にともなう周囲の環境の変化に関わる絵本
そして、子どもを見守る親御さんのための絵本
緊張した医療の現場でも、ほんの少し、絵本にできることがあるかもしれません
病気を説明する(パイプレイション)絵本
入院にともなう周囲の環境の変化に関わる絵本
そして、子どもを見守る親御さんのための絵本
緊張した医療の現場でも、ほんの少し、絵本にできることがあるかもしれません
子どもたちの入院は、病気を治すことが目的です。
その生活が治療中心であることは言うまでもありません。しかし子どもの入院は大人と比較して、より「日常」が色濃く持ち込まれるのです。それは、今しかない、子ども時代の大切な日常です。限られた空間の中で、子どもたちは外の世界と同じように遊び、学び、体験したがっています。そのような環境の中で、絵本は体験を選び取る選択肢となり、子どもたちの世界の扉となります。絵本の世界を旅する自由は、いつでもそこにあるのです。
“そんな扉を届けたい”その思いで「絵本カーニバル」は小児病棟や緩和ケア病棟、福祉施設での開催を行なってきました。
「絵本カーニバル」が、入院生活を送る子どもたちにとって、大切な日常との架け橋となれることを願い、私たちは様々な試みを続けていきます。そして、絵本の持つ可能性が、今後さらなる広がりをみせていくことを、強く確信しています。
本人や家族の入院をきっかけに、子どもの周りの環境が病気に対して敏感になることがあります。そして、病気や身体に関する情報が遠ざけられてしまったり、子どもが訊いてはいけないことだと思ってしまうことがあります。
子どもにとって知りたいこと、大事なことを遠ざけるのではなく、自由に触れる選択肢をつくる上で、絵本は身近で重要な役割を担う存在になり得るものと思います。病気のことや、入院している家族のこと、きょうだいの入院で病院につきっきりになる両親のことなど、自分自身の身体や周りの環境の変化について、大人が絵本を介して説明したり、子どもが自分で手にとってみることで、知りたい気持ちを満たしてあげることも大切だと考えます。
そのために、病気を説明する(プレパレイション)絵本や入院にともなう周囲の環境の変化に関わる絵本、子どもを見守る親御さんのための絵本など、病院という環境に寄り添う絵本を医療スタッフと相談して展示しています。
